メインコンテンツへスキップ

ツツウミヅタ

Tubipora musicaLinnaeus, 1758

赤い骨格から緑色のポリプを咲かせる独特なサンゴ。ソフトコーラルに見えるが実は骨格を持つ。寿命は適切な管理で10年以上。光合成+液体フード。

ツツウミヅタ (Tubipora musica)
© Frédéric DucarmeCC BY-SA 4.0出典

名前・別名

  • 通称Pipe Organ Coral
  • 通称ツツウミヅタ
  • シノニムTubipora musica f. sulcata
  • シノニムTubipora purpurea

解説

パイプオルガンコーラル(Tubipora musica)はAlcyonariaに属するソフトコーラルでありながら、石灰質の硬い骨格を持つ独特の種です。赤いパイプ状の骨格が束になった構造がパイプオルガンに似ることから名付けられました。インド洋・太平洋の浅礁域に生息し、骨格は通常ポリプに覆われているため生きた状態では緑・青・紫に見えます。コロニーはドーム状に成長し最大3mに達することもあります。飼育では中程度の照明(150〜250 PAR)と弱〜中程度の水流を好み、乱雑な水流はポリプの縮小を招きます。水質・温度変化に敏感ですが、ハードコーラルより耐性があります。骨格の美しさからアクアリウム・観光土産としての需要が高く、採取規制が重要です。

飼育条件

タイプソフトコーラル
水温24〜27℃
比重1.023〜1.025
塩分濃度33〜35 ppt
KH(炭酸塩硬度)8〜12 dKH
光量中程度
水流中程度
配置中段

管理のコツ

  • 照明中程度
  • 水流弱〜中程度
  • 水質安定した水質が必要
  • カルシウム骨格成長にCa添加推奨
  • 注意点水質変化に敏感。慎重な水合わせを

規制・保全情報

CITES(ワシントン条約):
附属書II
備考:
クダサンゴ科(Tubipora musica, Tubiporidae)=八放サンゴだが CITES 掲載科 → 附属書II。

参考・出典

近縁・同じタイプのサンゴ

関連する飼育コラム

この種をお迎えする

サンゴ・海水魚のブリーダー・専門店直販マーケットプレイス「ブリちょく」で、生体を直接購入できます。

※外部サイト(ブリちょく)が新しいタブで開きます。

外部データベース