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カタトサカ

Sinularia sp.May, 1898

枝状に伸びるソフトコーラル。丈夫で色彩バリエーションも豊富。フラグ(株分け)も容易で増やしやすい。寿命は適切な管理で10年以上。光合成主体。

カタトサカ (Sinularia sp.)
© Diego DelsoCC BY-SA 4.0出典

名前・別名

  • 通称Toadstool Coral
  • 通称カタトサカ

解説

トードスツールコーラル(Sarcophyton属)はAlcyoniidae科の大型ソフトコーラルで、キノコ(ヒキガエルの腰掛け)に似た傘状の形態が名前の由来です。インド太平洋の浅い礁斜面や礁頂に広く分布し、成体は直径30〜60cmに達することもあります。ポリプは傘状部の表面に密生し、白・クリーム・緑などの色彩を持ちます。飼育難易度は低く、弱〜中程度の照明(100〜200 PAR)と中程度の水流で旺盛に成長します。定期的にポリプを閉じて表皮を脱落させる「脱皮」行動を行い、この期間は褐色の粘液を分泌しますが正常な生理現象です。フラギングで容易に増殖でき、マリンアクアリウムの入門種として最適です。

飼育条件

タイプソフトコーラル
水温24〜27℃
比重1.023〜1.025
塩分濃度33〜35 ppt
KH(炭酸塩硬度)8〜12 dKH
光量中程度
水流中程度
配置どこでも可

管理のコツ

  • 照明弱〜中程度
  • 水流弱〜中程度
  • 株分け枝を切って岩に固定するだけ
  • 配置水槽中段〜下段
  • 注意点テルペン類を放出する。活性炭で対策

規制・保全情報

備考:
八放サンゴ(Sinularia, Alcyoniidae=カタトサカ)。ソフトコーラル=CITES 非掲載。

参考・出典

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