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ネフティア

Nephthea sp.Forskål, 1775

樹木状に分岐するソフトコーラル。ケニアツリーに似るがよりしなやか。緑や茶色が一般的。丈夫で成長も早く、アクアリウムに自然な雰囲気を演出。

ネフティア (Nephthea sp.)
© Nhobgood Nick HobgoodCC BY-SA 3.0出典

名前・別名

  • 通称Nephthea (Tree Coral)
  • 通称ネフティア
  • シノニムAmmicella
  • シノニムLithophyton
  • シノニムLithophytum
  • シノニムNephthea
  • シノニムNephthya

解説

ネフティア(Nephthea属、科: チジミウミトサカ科)はインド太平洋の礁斜面に分布する八放サンゴ(ソフトコーラル)で、樹状に分岐した房の先端に小さなポリプが密生し、ふさふさとしたカリフラワー状の外観を持ちます。クリーム・ピンク・グリーンなどの落ち着いた色彩を示し、体内に骨片(スクレライト)を持つため、ポリプを引っ込めるとややざらついた質感になります。飼育は比較的容易で、中程度の照明と中〜やや強めの水流を好みます。水流が強いとポリプがよく開いて美しく揺れます。光合成に加えてプランクトンの給餌も成長に有効です。成長が早く、放置すると大きく増えるため定期的なトリミングで管理します。フラギングも容易で、テルペノイド系の化学物質を放出するため活性炭の使用が望ましい点に留意します。

飼育条件

タイプソフトコーラル
水温24〜27℃
比重1.023〜1.025
塩分濃度33〜35 ppt
KH(炭酸塩硬度)8〜12 dKH
光量中程度
水流中程度
配置中段

管理のコツ

  • 照明中程度のLED照明
  • 水流中程度。枝が優雅に揺れる水流が理想
  • 増殖枝を切って岩に固定で増殖。自然落下でも増える
  • 注意点増えすぎて水槽を占領する場合あり。適宜トリミング

規制・保全情報

備考:
八放サンゴ(Nephthea, Nephtheidae)。ソフトコーラル=CITES 非掲載。

参考・出典

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