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ターバンサンゴ

TurbinariaOken, 1815

カップやスクロール状に成長するLPS珊瑚。非常に丈夫でLPS入門に最も適した種の一つ。寿命は10年以上。成体サイズは10〜30cm。光合成。

ターバンサンゴ (Turbinaria)
© GrendelkhanCC BY-SA 3.0出典

名前・別名

  • 通称Turbinaria
  • 通称ターバンサンゴ
  • シノニムExplanaria
  • シノニムGemmipora
  • シノニムTurbinacis

解説

タービナリア(Turbinaria属、科: デンドロフィリア科)はインド太平洋の礁斜面〜深礁域に生息するLPSサンゴで、カップ型・スクロール(巻き貝状)・板状など多様な成長形態を取ります。非常に丈夫で環境適応力が高く、LPS初心者向けの品種として世界的に推薦されます。黄色・緑・茶・グレーなどの色彩を持ち、UVライト下で蛍光発色する個体もあります。飼育には弱〜中程度の照明(50〜200 PAR)と弱〜中程度の水流が適しており、深場産のため強光を避けることが重要です。水温24〜27℃、KH 8〜11の幅広い水質条件に耐えられます。Ca・Kh安定が成長に重要ですが、変動への耐性は高いです。給餌は任意ですが、週1〜2回のフィーディングで成長が促進されます。成長は比較的緩やかですが、カップ状の形態が水槽に立体感を与え、レイアウトのアクセントになります。SPS初挑戦に最適な品種の一つです。

飼育条件

タイプLPS(好日性大型ポリプ)
水温24〜27℃
比重1.023〜1.025
塩分濃度33〜35 ppt
KH(炭酸塩硬度)8〜12 dKH
Ca(カルシウム)400〜450 mg/L
Mg(マグネシウム)1280〜1350 mg/L
光量中程度
水流中程度
配置中段

管理のコツ

  • 光環境弱〜中程度の光量
  • 水流弱〜中程度の水流
  • 配置水槽下部に配置しても育つ
  • 注意点最も丈夫なLPSの一つ

規制・保全情報

CITES(ワシントン条約):
附属書II
備考:
イシサンゴ目(Turbinaria, Dendrophylliidae)。CITES 附属書II。

参考・出典

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