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シンフィリア

Symphylliade Blainville, 1830

脳のような複雑な模様を持つLPS珊瑚。蛍光グリーンやレッドの鮮やかな個体が人気。寿命は10年以上。成体サイズは10〜30cm。光合成・液体フード。

シンフィリア (Symphyllia)
© NhobgoodCC BY-SA 3.0出典

名前・別名

  • 通称Symphyllia
  • 通称シンフィリア
  • シノニムAustralomussa
  • シノニムPalauphyllia
  • シノニムParascolymia
  • シノニムSymphillia
  • シノニムSymphyllia

解説

シンフィリア(Symphyllia属、科: ロボフィリア科)はインド太平洋のサンゴ礁に生息する大型LPSサンゴです。複雑な谷と尾根が入り組んだ脳状の骨格を形成し、直径20〜50cm以上に成長します。蛍光グリーン・赤・オレンジ・紫など鮮やかな色彩を示す個体が多く、ブレインコーラルとして親しまれています。飼育には中程度の照明(100〜200 PAR)と弱〜中程度の水流が適しています。直接的な強水流はポリプを傷めるため、間接流が推奨されます。水温24〜27℃、KH 8〜10を安定させることが重要です。夜間に長い掃目触手を伸ばして周囲を攻撃するため、他のコーラルとの間隔を15cm以上確保してください。給餌はブラインシュリンプや小型ペレットが有効で、週1〜2回の給餌で成長が促進されます。フラギングは容易で、ノコギリで切断後に分割できます。

飼育条件

タイプLPS(好日性大型ポリプ)
水温24〜27℃
比重1.023〜1.025
塩分濃度33〜35 ppt
KH(炭酸塩硬度)8〜12 dKH
Ca(カルシウム)400〜450 mg/L
Mg(マグネシウム)1280〜1350 mg/L
光量中程度
水流弱め
配置底面

管理のコツ

  • 光環境中程度の光量が最適
  • 水流弱〜中程度の水流
  • 給餌大きなポリプで積極的に捕食する
  • 注意点ブルーライトで蛍光色が美しく映える

規制・保全情報

CITES(ワシントン条約):
附属書II
備考:
イシサンゴ目(Symphyllia, Lobophylliidae)。CITES 附属書II。

参考・出典

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