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ロボフィリア

Lobophyllia

大きな肉厚のポリプを持つLPS珊瑚。赤やグリーンの鮮やかな発色が水槽の主役に。寿命は10年以上。成体サイズは10〜30cm。光合成・液体フード。

ロボフィリア (Lobophyllia)
© Philippe BourjonCC BY-SA 4.0出典

蛍光発色の見え方

ロボフィリア 白色光下
白色光下
ロボフィリア ブルー光下(蛍光)
ブルー光下(蛍光)※AI再現イメージ

サンゴの蛍光タンパクはブルー/アクチニック光で励起されて発色します。白色光下とは見え方が大きく異なります。

名前・別名

  • 通称Lobophyllia
  • 通称ロボフィリア

解説

ロボフィリア(Lobophyllia属、科: ロボフィリア科)はインド太平洋のサンゴ礁に生息する大型LPSサンゴです。大きく肉厚なポリプが隣接して群体を形成し、直径10〜30cmの半球状〜平板状コロニーに成長します。緑・赤・オレンジ・ピンク・茶など多彩な色彩を持ち、蛍光個体はコレクター市場で高値が付きます。飼育には中程度の照明(100〜200 PAR)と弱めの水流が適しており、ポリプを傷めない間接流を推奨します。水温24〜27℃、KH 8〜10、Ca 400〜420ppmを安定させます。掃目触手を持ち近隣コーラルを攻撃するため、十分な設置間隔が必要です。週1〜2回の給餌(肉食性が強いため小型魚介片やペレットが有効)で色彩と成長が改善します。フラギングは骨格を分割して行いますが、丈夫なため回復が早いです。入門〜中級者向けの人気LPS品種です。

飼育条件

タイプLPS(好日性大型ポリプ)
水温24〜27℃
比重1.023〜1.025
塩分濃度33〜35 ppt
KH(炭酸塩硬度)8〜12 dKH
Ca(カルシウム)400〜450 mg/L
Mg(マグネシウム)1280〜1350 mg/L
光量中程度
水流弱め
配置底面

管理のコツ

  • 光環境中程度の光量が最適
  • 水流弱めの水流を好む
  • 給餌大きな口で直接給餌が可能
  • 注意点丈夫だが他のサンゴとの接触は避ける

規制・保全情報

CITES(ワシントン条約):
附属書II
備考:
イシサンゴ目(Lobophyllia, Lobophylliidae)。CITES 附属書II。

参考・出典

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