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フロッグスポーンコーラル

Euphyllia divisa(Veron & Pichon, 1980)

カエルの卵のような先端が丸い触手が特徴。ナガレハナサンゴの近縁種。水流に揺れる姿が幻想的。寿命は適切な管理で10年以上。光合成+給餌推奨。

フロッグスポーンコーラル (Euphyllia divisa)
© GdiggersCC BY-SA 3.0出典

蛍光発色の見え方

フロッグスポーンコーラル 白色光下
白色光下
フロッグスポーンコーラル ブルー光下(蛍光)
ブルー光下(蛍光)※AI再現イメージ

サンゴの蛍光タンパクはブルー/アクチニック光で励起されて発色します。白色光下とは見え方が大きく異なります。

名前・別名

  • 通称Frogspawn Coral
  • 通称フロッグスポーンコーラル
  • シノニムEuphyllia divisa

解説

フロッグスポーンコーラル(Euphyllia divisa)はEuphylliidae科に属する大型ポリプ石灰化サンゴで、触手先端が複数に分岐してカエルの卵塊に似ることから名付けられました。インド太平洋諸島の礁斜面に生息し、枝分かれ型(branching)と壁型(wall)の2形態があります。色彩は緑・タン・ゴールドが多く、蛍光色が美しいです。飼育には中程度の照明(150〜250 PAR)と弱〜中の間接水流が適しており、トーチ・ハンマーと並ぶEuphyllia三兄弟として水槽の主役的存在です。強い掃討触手を持つため隣接サンゴとの間隔を十分に確保することが重要です。安定したKH・温度管理を維持しつつ、月1〜2回の給餌を行うと健全に成長します。

飼育条件

タイプLPS(好日性大型ポリプ)
水温24〜27℃
比重1.023〜1.025
塩分濃度33〜35 ppt
KH(炭酸塩硬度)8〜12 dKH
Ca(カルシウム)400〜450 mg/L
Mg(マグネシウム)1280〜1350 mg/L
光量中程度
水流中程度
配置中段

管理のコツ

  • 照明中程度
  • 水流弱〜中の間接水流
  • 水質KH 7-11, Ca 420-450ppm
  • 配置他のサンゴとの距離を確保
  • 注意点ユーフィリア系は同属でも接触で争う

規制・保全情報

CITES(ワシントン条約):
附属書II
備考:
イシサンゴ目(Euphyllia divisa, Euphylliidae)。CITES 附属書II。

参考・出典

近縁・同じタイプのサンゴ

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