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ダンカンコーラル

Duncanopsammia axifuga(Milne Edwards & Haime, 1848)

丸いポリプが花のように開くLPSサンゴ。給餌への反応が良く、食べる姿が楽しい。比較的丈夫で人気急上昇。

ダンカンコーラル (Duncanopsammia axifuga)
© KazvorpalCC BY-SA 3.0出典

蛍光発色の見え方

ダンカンコーラル 白色光下
白色光下
ダンカンコーラル ブルー光下(蛍光)
ブルー光下(蛍光)※AI再現イメージ

サンゴの蛍光タンパクはブルー/アクチニック光で励起されて発色します。白色光下とは見え方が大きく異なります。

名前・別名

  • 通称Duncan Coral
  • 通称ダンカンコーラル
  • シノニムDendrophyllia axifuga

解説

ダンカンコーラル(Duncanopsammia axifuga)はDendrophylliidae科に属する大型ポリプ石灰化サンゴで、この属唯一の種です。オーストラリア北西部・日本南部などの礁斜面に生息し、骨格から直径2〜4cmの大型ポリプが多数伸びる群体を形成します。ポリプは緑・茶・紫などの色彩を持ち、触手を広げた姿はウィスカーコーラル(ひげサンゴ)とも呼ばれます。飼育は容易で、弱〜中程度の照明(100〜200 PAR)と弱〜中の間接水流で健全に成長します。給餌への反応が非常に良く、週1〜2回のターゲット給餌(ブラインシュリンプ・小型甲殻類)で急速に増殖します。コロニーの分裂(フラギング)も簡単で、初中級者向けの人気LPSです。

飼育条件

タイプLPS(好日性大型ポリプ)
水温24〜27℃
比重1.023〜1.025
塩分濃度33〜35 ppt
KH(炭酸塩硬度)8〜12 dKH
Ca(カルシウム)400〜450 mg/L
Mg(マグネシウム)1280〜1350 mg/L
光量中程度
水流中程度
配置中段

管理のコツ

  • 照明弱〜中程度
  • 水流弱〜中の間接水流
  • 給餌週2〜3回の給餌で成長促進
  • 増殖新しい頭が次々と増える
  • 注意点強い光でポリプが開かなくなる

規制・保全情報

CITES(ワシントン条約):
附属書II
備考:
イシサンゴ目(Duncanopsammia axifuga, Dendrophylliidae)。CITES 附属書II。

参考・出典

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