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チャリスコーラル

Echinophyllia sp.Klunzinger, 1879

平らな皿状に広がるLPSサンゴ。目玉のような模様や蛍光カラーがコレクターに人気。高額個体も多い。寿命は適切な管理で10年以上。光合成+給餌推奨。

チャリスコーラル (Echinophyllia sp.)
© The original uploader was Albert Kok at Dutch Wikipedia . ( Original text: Albert Kok )Public domain出典

蛍光発色の見え方

チャリスコーラル 白色光下
白色光下
チャリスコーラル ブルー光下(蛍光)
ブルー光下(蛍光)※AI再現イメージ

サンゴの蛍光タンパクはブルー/アクチニック光で励起されて発色します。白色光下とは見え方が大きく異なります。

名前・別名

  • 通称Chalice Coral
  • 通称チャリスコーラル
  • シノニムOxyphyllia

解説

チャリスコーラル(旧Pectiniidae科・現Lobophylliidae科等に再分類)は大型ポリプ石灰化サンゴで、杯(チャリス)のような形態や被覆状に広がる形態を持ちます。インド太平洋の礁斜面・礁壁に生息し、蛍光グリーン・赤・パープル・オレンジなど極めて多彩なカラーパターンが特徴です。LEDライト下での蛍光発色が美しくコレクターに人気が高く、高額取引される種も多いです。飼育では弱〜中程度の照明(100〜200 PAR)と弱い間接水流を好み、強光線は褪色の原因となります。給餌への反応が良く、週1〜2回のターゲット給餌が成長と発色を促します。隣接サンゴへの掃討触手があるため適切な間隔を保つことが重要です。

飼育条件

タイプLPS(好日性大型ポリプ)
水温24〜27℃
比重1.023〜1.025
塩分濃度33〜35 ppt
KH(炭酸塩硬度)8〜12 dKH
Ca(カルシウム)400〜450 mg/L
Mg(マグネシウム)1280〜1350 mg/L
光量中程度
水流弱め
配置中段

管理のコツ

  • 照明弱〜中程度
  • 水流弱い間接水流
  • 配置水槽下部〜中段の日陰気味
  • 色彩UV照明下で蛍光色が映える
  • 注意点成長が遅い。接触したサンゴを攻撃する

規制・保全情報

CITES(ワシントン条約):
附属書II
備考:
イシサンゴ目(Echinophyllia, Lobophylliidae)。CITES 附属書II。

参考・出典

この属の流通系統

この属に含まれる流通名・銘(Named Lineage)。名前から系統ページを見られます。

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