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スティロフォラ

Stylophora

枝状に成長するSPS珊瑚。ミドリイシより丈夫で、ピンクや紫の発色が美しい。寿命は10年以上。成体サイズは10〜30cm。光合成。

スティロフォラ (Stylophora)
© StickpenPublic domain出典

名前・別名

  • 通称Stylophora
  • 通称スティロフォラ

解説

スティロフォラ(Stylophora pistillata、科: ポシロポラ科)はインド太平洋・紅海の浅礁域に広く分布するSPSサンゴです。指状の短い枝が密集したブッシュ状コロニーを形成し、成体は直径10〜30cmに達します。ピンク・紫・緑・クリーム・茶など多彩な色彩バリエーションがあり、特に紫・ピンク系の個体が鑑賞価値が高いです。飼育にはアクロポラに準ずる高め〜中程度の照明(200〜350 PAR)と中〜強程度の乱流水流が必要です。水温24〜27℃、KH 8〜9、Ca 400〜430ppm、Mg 1280〜1350ppmを維持することが重要です。アクロポラほど水質に敏感ではなく、SPS入門種として世界的に親しまれています。フラギングが容易で、切断した枝が速やかに活着します。成長速度は比較的速く、形状の変化が楽しめます。コモンリーフビルダーとして世界中のリーフタンクに欠かせない品種です。

飼育条件

タイプSPS(ミドリイシ等)
水温24〜27℃
比重1.023〜1.025
塩分濃度33〜35 ppt
KH(炭酸塩硬度)8〜11 dKH
Ca(カルシウム)420〜450 mg/L
Mg(マグネシウム)1300〜1400 mg/L
光量強め
水流強め
配置上段

管理のコツ

  • 光環境中〜強の光量を好む
  • 水流中〜強の水流が適切
  • 増殖フラグで容易に増殖可能
  • 注意点ミドリイシより水質変動に耐える

規制・保全情報

CITES(ワシントン条約):
附属書II
備考:
イシサンゴ目(Stylophora, Pocilloporidae)。CITES 附属書II。

参考・出典

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