規制対象のサンゴ・海洋生物
ワシントン条約(CITES)などで規制されているサンゴ・海洋生物の一覧です。造礁サンゴ(イシサンゴ目)は目全体が附属書IIに掲載されています。取り扱いの前に必ずご確認ください。
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サンゴ
Scleractinia spp.
イシサンゴ目(造礁サンゴ)は目全体がCITES附属書IIに一括掲載。ミドリイシ・コモンサンゴ・ハナサンゴ・アワサンゴ・オオバナサンゴ・クサビライシなど、骨格を持つサンゴは基本的にすべて対象。国際取引(輸出入)には許可・手続きが必要。
Acropora spp.
ミドリイシ属はイシサンゴ目で附属書IIの対象。輸入には輸出国のCITES許可書が必要になるのが一般的。国内で殖やしたフラグの国内取引は基本的に規制外。
Euphyllia spp.
ハナサンゴ属(ハンマー・トーチ等)はイシサンゴ目で附属書IIの対象。人気種でも国際取引には許可が必要。扱う種の学名で最新の掲載・許可状況を確認。
Goniopora spp.
アワサンゴ属はイシサンゴ目で附属書IIの対象。カラー個体でも国際取引には輸出国の許可が必要になるのが一般的。
Fungiidae
クサビライシ科(プレートコーラル)はイシサンゴ目で附属書IIの対象。イソギンチャクに似たヘリオフンギアも骨格を持つイシサンゴのため対象。
Tubipora musica
クダサンゴはソフトコーラルの仲間だが、赤い管状の骨格を持ちCITES附属書IIに掲載。ソフトコーラルの多くは対象外だが、本種は例外的に対象。
Heliopora coerulea
アオサンゴは八放サンゴの仲間だが、青い骨格を持ちCITES附属書IIに掲載。造礁サンゴと同様に対象として扱う。
Millepora spp.
アナサンゴモドキ属(ファイアコーラル)はヒドロ虫の仲間だが、石灰質の骨格を持ちCITES附属書IIに掲載。刺胞が強いことでも知られる。
シャコガイ・二枚貝
Tridacnidae (Tridacna, Hippopus)
シャコガイ科(Tridacna・Hippopus)はサンゴではなく二枚貝だが、CITES附属書IIに一括掲載。輸入には輸出国の許可が必要になるのが一般的。国内養殖個体でも由来の確認を推奨。
参照元・関連法令
- 経済産業省 ワシントン条約(CITES)
- 税関 ワシントン条約
- CITES Species+ チェックリスト
- 外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)