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マメスナギンチャク(ゾアンサス)

Zoanthus sp.Lamarck, 1801

サンゴ飼育入門に最適なソフトコーラル。色彩バリエーションが非常に豊富で、コレクション性が高い。水質変動にも比較的強く、増殖も容易。

マメスナギンチャク(ゾアンサス) (Zoanthus sp.)
© Albert KokPublic domain出典

蛍光発色の見え方

マメスナギンチャク(ゾアンサス) 白色光下
白色光下
マメスナギンチャク(ゾアンサス) ブルー光下(蛍光)
ブルー光下(蛍光)※AI再現イメージ

サンゴの蛍光タンパクはブルー/アクチニック光で励起されて発色します。白色光下とは見え方が大きく異なります。

名前・別名

  • 通称Zoanthids
  • 通称マメスナギンチャク(ゾアンサス)

解説

ゾアンサス(Zoantharia目)は六放サンゴの一目で、花虫綱に属する群体性サンゴです。インド太平洋から大西洋の熱帯・亜熱帯のサンゴ礁に広く分布し、岩盤や礁斜面を鮮やかなマット状に覆います。ポリプは直径5〜20mm程度で、緑・青・赤・黄・紫など極めて多彩な蛍光色を持つことから「海の宝石」とも称されます。飼育は比較的容易で、中程度のLED照明(100〜200 PAR)と弱〜中程度の水流があれば健全に成長します。水温24〜27℃、比重1.025、KH 8〜11を維持することが大切です。フラギングによる株分け繁殖が容易なため、初心者から上級者まで幅広く楽しまれています。一部の種はパリトキシンを含むため、素手での取り扱いには注意が必要です。

飼育条件

水温24〜27℃
比重1.023〜1.025
塩分濃度33〜35 ppt
KH(炭酸塩硬度)8〜12 dKH
光量中程度
水流中程度
配置中段

管理のコツ

  • 照明中程度のLED照明で十分
  • 水流弱〜中程度
  • 水質KH 7-11, Ca 400-450ppm
  • 注意点パリトキシンを含む種がいるため素手での扱いに注意

規制・保全情報

備考:
スナギンチャク目(Zoanthus, Zoantharia=マメスナ/ゾアンサス)。イシサンゴ目でない→CITES 非掲載。日本法も非該当。

参考・出典

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