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パリジア(ボタンポリプ)

Palythoa

大型のボタン状ポリプが密生するゾアンサス近縁種。丈夫で色彩も豊富。寿命は数年〜。成体サイズはマット状。光合成。幅広い光量に適応。

パリジア(ボタンポリプ) (Palythoa)
© RevolverOcelotCC BY-SA 3.0出典

名前・別名

  • 通称Palythoa
  • 通称パリジア(ボタンポリプ)

解説

パリトア(Palythoa属、科: パリトア科)はゾアンサスと近縁の群体性六放サンゴで、インド太平洋から大西洋の熱帯・亜熱帯サンゴ礁に広く分布します。直径1〜3cmの大型ポリプが砂粒や泥を取り込んで厚みのあるマット状群体を形成し、ゾアンサスより肉厚でどっしりとした印象を持ちます。茶・緑・青・紫など多彩な色彩を持ち、蛍光カラーのモルフはコレクターに人気です。飼育は非常に容易で、幅広い光量(50〜250 PAR)と水流に適応できます。水温24〜27℃、KH 8〜11、比重1.025を維持します。ゾアンサスと同様にパリトキシンを含む場合があるため、素手での取り扱いは絶対に避け、作業後は手洗いを徹底してください。フラギングによる株分け繁殖が容易で、コロニーが大きくなれば岩ごと分割できます。初心者向けの頑健な入門種です。

飼育条件

水温24〜27℃
比重1.023〜1.025
塩分濃度33〜35 ppt
KH(炭酸塩硬度)8〜12 dKH
光量中程度
水流中程度
配置中段

管理のコツ

  • 光環境幅広い光量に適応
  • 水流弱〜中程度の水流
  • 増殖被覆して広がりやすい
  • 注意点パリトキシンを含む種があるため取扱い注意

規制・保全情報

備考:
スナギンチャク目(Palythoa/Zoanthus, Zoantharia=ボタンポリプ)。CITES 非掲載。

参考・出典

この属の流通系統

この属に含まれる流通名・銘(Named Lineage)。名前から系統ページを見られます。

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