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シャコガイ

Tridacna sp.Bruguière, 1797

鮮やかな外套膜の色彩が魅力の二枚貝。光合成を行うため強い照明が必須。サンゴ水槽の宝石。寿命は適切な管理で10年以上。成体サイズは5〜30cm(種による)。光合成主体+水中の微量元素。

シャコガイ (Tridacna sp.)
© Charles J. SharpCC BY-SA 4.0出典

名前・別名

  • 通称Giant Clam
  • 通称シャコガイ
  • シノニムChametrachea
  • シノニムDinodacna
  • シノニムFlodacna
  • シノニムPersikima
  • シノニムSepidacna

解説

シャコガイ(Tridacna属)は世界最大の二枚貝で、外套膜にゾオキサンテラ(共生藻)を共生させて光合成により栄養の大部分を補います。インド太平洋の浅礁域に生息し、T. gigas(シロシャコガイ)は最大1.2m・200kgに達します。外套膜の色彩は青・緑・ゴールド・紫・茶など極めて多彩で、コレクターに非常に人気があります。飼育には強い照明(メタハラまたは強力LED、300〜500 PAR以上)と、Ca 400〜450ppm・KH 7〜11・Mg 1280ppm以上の安定した水質が必須です。水流は中程度で外套膜が揺れる程度が最適です。幼体(3〜5cm)から飼育を始めると水槽環境への適応が容易で、大型種は水槽底面に直接置きます。

飼育条件

水温24〜27℃
比重1.023〜1.025
塩分濃度33〜35 ppt
KH(炭酸塩硬度)8〜12 dKH
Ca(カルシウム)400〜450 mg/L
Mg(マグネシウム)1280〜1350 mg/L
光量強め
水流中程度
配置底面

管理のコツ

  • 照明強い照明が必須(メタハラ or 強力LED)
  • 水質Ca 400-450ppm, KH 7-11必須
  • 配置水槽上部の光が強い場所
  • 成長ゆっくりだが着実に成長
  • 注意点底面の足糸を無理に剥がさない

規制・保全情報

CITES(ワシントン条約):
附属書II
備考:
シャコガイ科(Tridacna spp., 二枚貝)=CITES 附属書II(全種、1983/1985 掲載)。サンゴ目ではないが本カテゴリに混在。日本法は非該当。

参考・出典

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